2008-10-12

イタリアン・シューズ

ひさしぶりにいかにも「イタリア」と言う感じの買い物をしたので、ご披露。

十一月に日本である結婚式に履いて行く靴が必要だったもので。地元の靴屋を巡る、、、つもりが1軒目で購入。

アウトレットと言う看板が出てたけど、小さなメーカーの直販店で、ブランド名もBear's Companyといかにもとってつけたような、ありがちな感じで笑わせてもらった。熊さんの会社。靴箱にも、イタリアンのくせに何故かCalifornia Manufactuaringなんて書いてあったりして、、、カリフォルニア人が働いているわけでもあるまいに。

小さなメーカーの直販店だけに、今一つ選択肢がなかったのだけど、なぜか、このエナメルに惹かれた。服装はありがちなスーツに決ってるから、靴だけちょっと印象の強いものが欲しくなったのかも。いかにも洋行帰りのおじさんって感じで。

(式では二人のイタリア美女を左右にはべらせる予定なので、まあ、僕の靴何ぞ誰も見ないんだろうけど)

先のとんがった靴というのは何かきつそうなイメージがあったのだが、革もやわらかで、足入れ感も良い。こういうのがイタリア靴の魅力という奴なのかな。登山靴だったら分かるのだが、フォーマルな靴になってしまうと今一つ、判断基準が自分の中になくて戸惑う。

円高還元、カード払いで約一万円。

でも、ちょっと調べてみたら、日本ではこういうエナメルシューズは燕尾服とか夜会服向けらしいね。なんでもダンスの時に女性の服を汚さぬよう云々といういわれが有るようで。そういうルールは多分、英国の上流階級なみにうるさいんだろうな。普通のスーツで履くと、妙な目で見られるんだろうか、、、

お店の人なんか、「ほらジーンズとだってあうだろう!イタリアのエレガンスが日本で爆発さ!」なんてこと言ってたけど。

さて、イタリアのエレガンスを日本で爆発させるか。

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